- 自分に合うジムが分からない…
- ジムの選び方ってどうするの?
- ジムって何に気を付ければいいの?
ジムに行きたいけど、たくさんあり過ぎてどう選べばいいか分からない人は多くいます。
ジムと聞くと、体が黒光りしている人が器具をガシャガシャ動かしていたり、ランニングマシーンで本気で走っている人を想像しちゃいますよね。
この記事では、フィットネスジムを週4日、1年通い続けているソラ美が初心者向けにジムの選び方とジムでのマナーを解説します。
この記事を読むと、どんな点を押さえてジムを選べばいいかが分かり、ジム選びの参考にできます。
ジム選びは、通いやすさや料金体系、設備など自分に合ったジムを見つけることで、モチベーションを維持しやすく、トレーニングの効果も最大化できます。ジムへ通う目的を明確にして、自分が通いやすい条件が揃っているかを確認しましょう。ジムでのマナーは、他の人やスタッフに迷惑をかけない行動を意識することが大切です。
【初心者向け】ジムの8つの選び方
ジムを選ぶときに大切なのは、以下の8つです。
- 目的を明確にする
- 立地とアクセスの良さ
- 設備の充実度
- 清潔さとメンテナンス
- スタッフの対応とサポート体制
- 営業時間と混雑状況
- 料金体系
- 会員の雰囲気
目的を明確にする
まず、ジムに通う目的を明確にしましょう。筋力アップ、ダイエット、リハビリ、ストレス解消、友人との交流など、目的によって求める設備やプログラムが異なります。
目的がはっきりしていると、自分に合ったジムを見つけやすくなります。
立地とアクセスの良さ
ジムに通う頻度を考えると、立地は非常に重要です。自宅や職場から近いジムは、時間や交通費の節約になるだけでなく、通う意欲も高まるからです。
駐車場の有無や交通手段のアクセスも考慮しましょう。
私の通っているジムは、会社から車2分なので昼休憩でも行けます!通いやすさは続けやすさに直結します。
設備の充実度
ジムには様々な設備が揃っていますが、自分の目的に合ったものがあるか確認しましょう。以下のポイントをチェックすると良いでしょう。
- トレーニングマシンの種類と数
- 特定の筋肉を鍛えたい場合、対応するマシンがあるか確認しましょう。
- フリーウェイトエリア
- 筋力トレーニングにこだわりたい人には、ダンベルやバーベルの種類と重さが豊富なフリーウェイトエリアが重要です。
- 有酸素運動の設備
- ランニングマシンやエアロバイクなど、有酸素運動用の設備が充実しているか確認しましょう。
- スタジオプログラム
- ヨガやピラティス、ダンスクラスなど、スタジオプログラムが豊富なジムも人気です。
清潔さとメンテナンス
清潔さはジム選びの重要な要素です。シャワールームやロッカールーム、トレーニングエリアが清潔に保たれているかどうかを確認しましょう。
設備がしっかりとメンテナンスされているかも重要です。故障しているマシンが放置されていないか、定期的に点検されているかをチェックしましょう。
スタッフの対応とサポート体制
ジムのスタッフの対応は、快適なトレーニング環境を左右します。親切で知識豊富なスタッフがいるかどうか、トレーニング中に困ったときにすぐにサポートを受けられるかを確認しましょう。
パーソナルトレーナーの質やカウンセリングの充実度も、ジム選びの大きなポイントです。
分け隔てなく話しかけてくれるスタッフさんがいると、すごく気持ちよく過ごせますよね。
営業時間と混雑状況
自分のライフスタイルに合った営業時間のジムを選ぶことが大切です。早朝や夜遅くにトレーニングをしたい場合は、24時間営業のジムが便利です。
混雑状況もチェックできるとベター。混雑している時間帯を避けたい場合、平日の昼間や深夜の利用が可能なジムを選ぶと快適にトレーニングできます。
料金体系
ジムの料金は月額制が一般的ですが、入会金や年会費、オプション料金などがかかる場合もあります。自分の予算に合ったジムを選びましょう。
無料体験や見学を利用するのがおすすめ!設備や会員の雰囲気などを納得した上で入会することをお勧めします。
会員の雰囲気
最後に、ジムの雰囲気も重要です。ジムの会員がどのような雰囲気か、自分が快適に過ごせるかを感じ取ることが大切です。
見学や体験の際に、他のメンバーの様子を観察してみましょう。
知っておきたいジムのマナー:快適なトレーニング環境を守るために
ジムは、健康を維持し、フィットネス目標を達成するための場所です。気持ちよくトレーニングをするためにもマナーを守ることが非常に重要です。
以下の基本的なマナーを知っておきましょう。
- マシンや器具の使用後は必ず拭く
- 器具の譲り合いを意識する
- 適切な服装を心がける
- 音楽や動画の音量に注意
- シャワールームやロッカールームでのマナーに気を付ける
- スマホの使用に注意
- 重量器具の扱いを気を付ける
- 他の利用者への配配慮
マシンや器具の使用後は必ず拭く
汗をかくのはトレーニングの一部ですが、次に使用する人のために、使った後のマシンや器具は必ず拭き取りましょう。
ジムには専用の消毒スプレーやタオルが用意されていることが多いので、それらを使って清潔を保つよう心がけましょう。
器具の譲り合いを意識する
人気のあるマシンや器具は、時に順番待ちが発生することがあります。長時間ひとつの器具を独占せず、譲り合いの精神を持って使いましょう。
インターバル中に他の人に使用させる「インターバル譲り」も、混雑時には有効です。
適切な服装を心がける
ジムでは、運動に適した服装を選ぶことが大切です。動きやすい服装であることはもちろん、他の利用者が不快に感じないような清潔感のある服装を心がけましょう。
ジムによってはドレスコードが設定されている場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
音楽や動画の音量に注意
自分のトレーニングに集中するために音楽を聴いたり、動画を見たりすることは多いですが、イヤホンやヘッドホンの音量に注意しましょう。
音漏れが他の利用者の迷惑にならないように配慮することが重要です。
音楽はトレーニングのモチベーションを上げるツールです。周りの人に配慮しつつ、自分を鼓舞できる音楽を上手に使いましょう!
シャワールームやロッカールームでのマナー
シャワールームやロッカールームは、他の利用者と共有するスペースです。次の人が使いやすいように、使用後はタオルや髪の毛を片付けるなど、清潔に保つことを意識しましょう。
長時間の占有は避け、できるだけ手早く利用するよう心がけましょう。
スマホの使用に注意
ジムではスマホの使用もマナーの一環として注意が必要です。長時間の通話や、他の利用者が写り込む可能性のある写真や動画の撮影は控えましょう。
トレーニングエリアでは、スマホの使用を最小限に抑えることが理想的です。
私の行っているジムは、トレーニング中のスマホ操作・撮影は禁止です。メリハリをもって使用できる環境です!
重量器具の扱いに気を付ける
ダンベルやバーベルなどの重量器具を使う際は、慎重に扱うことが大切です。使用後は必ず元の位置に戻し、他の利用者が安全に使用できるようにしましょう。
ウェイトを床に叩きつける行為は、騒音の原因になるだけでなく、器具や床を傷つける可能性もあるため避けましょう。
スタッフや他の利用者への配慮
ジムは公共の場ですので、他の利用者やスタッフへの配慮を忘れずに。困っている人がいれば助けたり、スタッフの指示には従うようにしましょう。
友人との会話も、他の人がトレーニングに集中できるように、控えめな音量で行うことが望ましいです。
自分に合ったジムを選んでボディメイクしよう!
ジム選びは、健康的なライフスタイルを続けるための第一歩です。自分の目的に合ったジムを選び、長く通える環境を見つけることが重要です。
体を動かすことで、心身ともに健康な日々を送る一助となります。
ジムでのマナーを守ることは、自分だけでなく他の利用者にとっても快適な環境を作るために欠かせません。基本的なマナーをしっかり守り、みんなが気持ちよくトレーニングできるよう心がけましょう。
自分自身の健康とともに、良好なコミュニティを育てるためにも、これらのマナーを意識して行動してください。