- ジムの服装って分からない…
- ジムウェアって露出が高い?
- ピタッとした服は体に自信がないんだけど…
いざジムに通おうと思っても、ジムって何を着ればいいのか分からないですよね。
「体に自信がないから、ピタッとした服は苦手…」と思っている人も少なくありません。
この記事では、ジムでの服装が分からない人に向けてジムでの服装やNGウエアの紹介します。
この記事を読むと、ジムで何を着ればいいかが分かり、どんなポイントで選べばいいかが分かります。
ジムの服装は、動きやすい、乾きやすい素材に注目しましょう。ジムでのトレーニングを最大限に楽しむためには、適切な服装が重要。運動のパフォーマンスや安全性を考慮して服を選びましょう。
ジムでの服装の7つの選び方
ジムでの服装を選ぶ時のポイントは、以下の7つです。
- 動きやすさを最優先に
- 通気性と吸湿性
- 適切なフィット感
- 履き心地の良いシューズ
- レイヤリングで温度調節
- 清潔感を大切に
- ドレスコードとジムのルールを確認する
動きやすさを最優先に
ジムでの服装選びで最も重要なのは「動きやすさ」です。トレーニング中には体を大きく動かすことが多いため、伸縮性があり、体にフィットする素材の服を選びましょう。
特に以下のポイントを意識して選びましょう。
- トップス
- 吸湿性が高く、軽量な素材のTシャツやタンクトップがおすすめ。汗をかいても快適に過ごせるよう、速乾性のある素材が理想的です。
- ボトム
- ショートパンツやレギンス、トレーニングパンツなど、動きやすさを重視したボトムスを選びましょう。足の動きを妨げないデザインが重要です。
通気性と吸湿性
ジムでは汗をかくことが多いため、通気性と吸湿性の良い素材を選ぶことが大切です。
ポリエステルやナイロンなどの機能性素材は、汗を素早く吸収し、外部に放出する特性があるため、トレーニング中の快適さを保つのに役立ちます。
適切なフィット感
ジムウェアは、体にぴったりとフィットするものを選ぶと、トレーニングの動きをサポートしてくれます。
しかし、あまりにもタイトすぎると動きにくくなったり、逆に緩すぎると動きが制限されることがあります。
伸縮性のないウエアだと、スクワットしときにお尻周りが窮屈になります…適度なフィット感が大切です。
自分の体に合った適度なフィット感のものを選びましょう。
履き心地の良いシューズ
ジムでのシューズ選びも非常に重要です。トレーニングの種類によって、適切なシューズを選ぶ必要があります。
- ランニング
- クッション性が高く、足をしっかりとサポートしてくれるランニングシューズを選びましょう。
- ウェイトトレーニング
- 安定性が重視されるため、フラットなソールでグリップ力のあるトレーニングシューズが最適です。
- クロストレーニング
- 多目的に使えるクロストレーニングシューズは、様々な運動に対応できるため、ジムでの総合的なトレーニングに適しています。
シューズ選びは特に重要!トレーニング用じゃなかったら、すぐ壊れたり、ソールが離れたりします…。フィット感がないと、靴擦れの原因になってケガをすることもあります。
レイヤリングで温度調節
レイヤリングを活用して温度調節を行いましょう。ジムでは運動中に体温が上昇しますが、トレーニング前後やクールダウン時には体が冷えやすくなるからです。
- インナー
- 吸汗速乾性に優れたインナーを着用し、汗冷えを防ぎます。
- アウター
- ウォームアップやクールダウン時には、軽量で通気性のあるパーカーやジャケットを着ると快適です。
清潔感を大切に
ジムは多くの人が利用する場所なので、清潔感を保つことも重要です。トレーニングウェアは、定期的に洗濯して清潔な状態を保ちましょう。
汗をかいた後のシャツを着替えたり、タオルを持参して汗を拭く習慣をつけると、周りの人にも好印象です。
ドレスコードとジムのルールを確認
ジムによっては、特定のドレスコードや服装に関するルールが設定されている場合があります。例えば、タンクトップや露出の多い服装が禁止されている場合もあります。
入会前にジムのルールを確認し、適切な服装を選ぶことが大切です。
ジムでのNGな6つの服装:避けるべきスタイルとその理由
ジムでのトレーニングを効果的かつ快適に行うためには、適切な服装が重要です。しかし、知らず知らずのうちに、ジムでのNGな服装をしてしまっているかもしれないので注意しましょう。
ジムでNGな服装は、以下のとおりです。
- デニムやスラックスなどのカジュアルウエア
- サンダルや普通のスニーカー
- 露出の高い服装
- 過剰にゆったりした服装
- アクセサリーやジュエリー
- コットン素材の服
デニムやスラックスなどのカジュアルウェア
デニムやスラックスなどのカジュアルウェアは、トレーニングに適していません。カジュアルウエアの素材は伸縮性が乏しく、動きが制限されるため、怪我のリスクが高まるからです。
さらに、汗をかくと不快感が増し、体温調節もうまくいかなくなります。
伸縮性と吸湿性に優れたスポーツウェアやトレーニングパンツを選びましょう。これらは動きやすさをサポートし、快適にトレーニングを行うことができます。
「chocoZAP」のような服装が自由なコンビニジムも増えてきています。行きたいジムのルールを確認しましょう。
サンダルや普通のスニーカー
サンダルや街歩き用のスニーカーは、ジムでのトレーニングに適していません。サンダルは足元が不安定で、怪我のリスクが高まるからです。
普通のスニーカーは、クッション性やサポート力が不足しているため、特にウェイトトレーニングやランニングでは足に大きな負担がかかります。
トレーニングには、ランニングにはランニングシューズ、ウェイトトレーニングにはフラットなソールを持つトレーニングシューズが適しています。シューズは足元の安全とパフォーマンスに直結するので、しっかり選ぶことが大切です。
露出の多い服装
過度に露出の多い服装は、ジムでの一般的なマナーに反します。特に、汗をかいた肌が直接マシンやベンチに触れると、不衛生。他の利用者に不快感を与える可能性があります。
露出が多すぎると、トレーニング中に服がずれて動きにくくなることもあります。
体にフィットしつつ、適度に肌を覆うスポーツウェアがおすすめです。タンクトップやショートパンツでも、汗をかいた際の不快感を軽減できる素材を選び、肌の露出を最小限に抑えることが大切です。
過剰にゆったりした服装
ゆったりしすぎた服装は、トレーニング中に動きを妨げたり、マシンや器具に引っかかる危険性があります。
特に、バーベルやダンベルを使う際には、服が絡まることで怪我をするリスクも高まります。
体に適度にフィットするウェアを選びましょう。タイトすぎず、動きを妨げない程度のフィット感が理想です。
ストレッチ性のある素材を選ぶと、体の動きに合わせて柔軟に対応できます。
アクセサリーやジュエリー
大きなアクセサリーやジュエリーは、トレーニング中に邪魔になるだけでなく、マシンや器具に引っかかって怪我をするリスクがあります。
さらに、汗で滑りやすくなり、破損や紛失の原因にもなります。
トレーニング時には、アクセサリーやジュエリーは外しておくことがベストです。必要であれば、シンプルで動きを妨げない時計やフィットネストラッカーのみを着用するのが良いでしょう。
コットン素材の服
コットン素材の服は、汗を吸収しやすい一方で、乾きにくいという欠点があります。トレーニング中に汗をかくと、服が重くなり、冷たく感じることがあります。これにより、不快感が増し、体温調節もうまくいかなくなります。
速乾性や通気性に優れたポリエステルやナイロンなどの機能性素材を選びましょう。これらの素材は汗をすばやく発散し、快適な状態を保ちやすいです。
最適なジムウエアで心地いいトレーニングライフを送ろう!
ジムでの服装は、快適さと機能性を兼ね備えたものを選ぶことが重要です。動きやすさ、通気性、フィット感などを考慮し、自分のトレーニングスタイルに合ったウェアを選びましょう。
清潔感を保ち、ジムのルールを守るとより良いトレーニング環境を作り出すことができます。快適な服装で、効果的なトレーニングを楽しみましょう。
ジムでのトレーニングは、適切な服装を選ぶことで、より効果的かつ安全に行うことができます。今回紹介したNGな服装は、パフォーマンスを妨げたり、他の利用者に迷惑をかける可能性があるため、避けるようにしましょう。適切なウェアを選び、快適なジムライフを楽しんでいきましょう。