結婚相談所

知っておきたい結婚相談所の5つの選び方【専任アドバイザーとの相性も重要】

  • 結婚相談所が多すぎて分からない…
  • 自分に合う結婚相談所が見つけられない
  • 費用がかかる分、失敗したくない

どんな結婚相談所があるかは理解したけど、どのように結婚相談所を選べばいいか分からない人は多いです。

自分に合う結婚相談所の選び方が分からないと、高いお金だけ払って無駄過ごしたということになりかねません。

この記事では、結婚相談所の選び方や選ぶ際の注意点を解説します。

筆者
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この記事を読むと、自分に合う結婚相談所の選び方が分かります。

結婚相談所は、サポートの質や紹介人数などで料金が変わってきます。マイペースに婚活を進めたいか、アドバイザーと二人三脚で確実に婚活を進めたいかなど選ぶ項目がいくつかあります。自分がどのように婚活を進めたいか、予算とすり合わせることも大切です。

結婚相談所の5つの選び方

結婚相談所の選び方は以下のとおりです。

  • 種類
  • 紹介方法
  • 会員数
  • サポート体制
  • 料金

結婚相談所の種類・タイプ

結婚相談所は、以下のようなさまざまな種類・タイプで運営しています。

  • 大手結婚相談所
  • 地域密着型結婚相談所
  • ハイクラス特化型結婚相談所
  • オンライン特化型結婚相談所

大手結婚相談所

大手結婚相談所は、大手企業が運営している結婚相談所です。

会員数も圧倒的で全国からパートナーを探せるのが特徴。

全国に店舗が展開されているため、地域を絞らずにたくさんの出会いの機会があります。

地域密着型結婚相談所

地域密着型結婚相談所は、一部地域にサービスを限定とした結婚相談所のこと。

筆者
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地元でパートナーを探していたり、実家から遠く離れたくない人におすすめです。

ハイクラス特化型結婚相談所

ハイクラス特化型結婚相談所は、男性に高学歴・高収入などの厳しい入会条件を求めている結婚相談所です。

筆者
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ハイクラス層の会員数が多く、料金は高め。

オンライン特化型結婚相談所

オンライン特化型結婚相談所は、テレビ電話を利用した結婚相談所です。

お見合いもオンラインで行われ、特にコロナ禍で注目されました。

結婚相談所の紹介方法

結婚相談所でのお相手の紹介方法は以下の2種類です。

  • 仲人仲介型
  • データマッチング型

仲人仲介型

結婚相談所には、仲人仲介型の紹介方法があります。専任のアドバイザーやカウンセラーが会員と面談をして、相性のよさそうなお相手を見極めて紹介する方法です。

筆者
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プロによって選んで貰えるので、文字情報だけではなく人柄なども考慮されて紹介されます。

アドバイザーやカウンセラーが会員と相性が良いとスムーズな出会いを期待できるのがメリット。一方で、専任になる人の相性が悪いと婚活が上手く進められないデメリットもあります。

データマッチング型

結婚相談所には、データマッチング型の紹介方法があります。

会員が入力・登録したデータをコンピュータやシステムが、自動で条件の合うお相手を選ぶ方法です。

条件やプロフィール情報だけで判断するので、希望条件によっては検索数が絞りこまれることも。近年のIT化により紹介の精度は上がってきています。

結婚相談所の会員数

結婚相談所を選ぶときは、会員数も確認しましょう。

在籍している会員数が多ければ多いほど出会う確率が大きくなるからです。

筆者
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逆に会員数が少ないと、希望条件に合う人と出会う数も少なくなります。会員数が多ければ出会いの機会も広がるので、結婚相談所を選ぶ時には、会員数は要チェックです。

会員の内訳も確認できるとベター

結婚相談所の会員数を確認するときは、一緒に会員の内訳も確認できるとベターです。会員の内訳とは「男女の比」や「年齢層」などです。男性が極端に少なかったり、40代以降の会員の層が厚かったりすることも。結婚相談所がどのような出会いを提供しているのか、詳細まで確認できると安心です。

結婚相談所のサポート体制

結婚相談所を選ぶときには、サポート体制について確認しましょう。それぞれの結婚相談所の特徴は、サポート体制や内容に大きな違いがあるからです。

結婚相談所のサポート体制は、マッチングアプリや婚活パーティーにはない特徴です。自分が希望するサポートが受けられるか、きちんと見極めましょう。

仲人型結婚相談所は、紹介やお見合い、プロポーズまで二人三脚で婚活を進められます。不安なことや分からないことも全面的にサポート。例えば「ムスベル」は仲人型結婚相談所です。

≫ムスベルの詳細はこちら

筆者
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一方、データマッチング型の結婚相談所も、専任アドバイザーやカウンセラーが付くことも。具体的なサポート内容を確認しましょう。データマッチング型は「naco-do」や「ウェルスマ」などがあります。

料金

結婚相談所を検討するときには、料金がトータルでいくらかかるのかを確認しましょう。

結婚相談所の料金体系は初心者には分かりにくく、料金の種類も多いからです。

結婚相談所に支払う料金は、以下のとおりです。

料金の種類概 要
登録料プロフィールを登録するための手数料。結婚相談所が連盟に加盟していると、会員登録料が発生する。
入会金入会時に一度支払うお金。
月会費結婚相談所は、月単位で料金を支払うのが一般的。在籍期間は月会費を支払い、サポートを受けられる。
お見合い料結婚相談所が紹介した人とお見合いする場合、発生する料金。仲人型結婚相談所で発生することが多く、データマッチング型ではかからないケースも。
成婚料成婚して退会するときに発生する料金。成婚の定義は、結婚相談所によって違うので、チェックが必要。

結婚相談所での平均活動期間は約6ヶ月程度。6ヶ月でトータルどのくらいかかるのかを試算すると比較しやすいです。

筆者
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結婚相談所によってサポート体制も違うと、発生する料金も違います。自分がどの項目に重点を置いて婚活を進めたいのかを考えましょう。

≫おすすめの結婚相談所の料金比較を見る

結婚相談所を選ぶときの注意点

結婚相談所を選ぶときは、以下の点に注意しましょう。

  • 成婚率を決め手にしない
  • 月会費0円は注意が必要
  • 担当のアドバイザーとの相性
  • 必要書類が少ない
  • 中途退会の方法や違約金があるか

成婚率を決め手にしない

結婚相談所を選ぶ時は、成婚率を決め手にしないようにしましょう。

成婚率の定義は、結婚相談所によって違うからです。

結婚相談所によっては「同棲を始めた」「結婚前提の真剣交際を開始した」「婚約をした」など定義がさまざま。成婚率が高い=結婚できる確率が高いと考えてしまうのは注意が必要です。

筆者
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「成婚」の定義は明確には決まっていません。成婚率が気になるなら、それぞれの結婚相談所に記載されている成婚の定義を始めに確認する必要があります。

月会費0円は注意が必要

結婚相談所を選ぶ時は、月会費0円や入会金0円の表記に注意しましょう。

月会費や入会費がかからない代わりに、手数料や事務手続き費用などが発生している可能性があるからです。

結婚相談所は、仕組みとして専任のアドバイザーが付くので月会費や会員登録料が発生します。お見合い料金が発生するのは、結婚相談所によります。自分の婚活費用やスケジュール、何回お見合いをするかなど婚活の計画と合わせることが必要です。

担当のアドバイザーとの相性

結婚相談所を選ぶ時は、担当アドバイザーとの相性も大切な項目です。

婚活で不安や困ったことが生じた場合に自分に適切なアドバイスをしてくれるかどうかで婚活が成功するか左右するからです。

専任アドバイザーがどれほど親身になって丁寧にサポートしてくれるかは、正直話してみないと分からないところ。相性がいいアドバイザーかどうかは、無料体験や無料カウンセリングなどでお試しできると失敗しません。

必要書類が少ない

結婚相談所を選ぶ時には、入会するときの必要書類が少ないところには注意しましょう。

結婚相談所の入会には「独身証明書」や「収入証明書」の提出を求めるところがほとんど。経歴をごまかさずに、身元が確かで安全な婚活を進めるためです。

入会手続きの際に、提出書類が少ない結婚相談所は経歴がごまかされていることも。安心できる相手を紹介してもらうために、提出書類がきちんとしている結婚相談所を選びましょう。

中途退会の方法や違約金があるか

結婚相談所を選ぶ時には、中途退会や違約金があるかどうかを確認しておきましょう。

結婚相談所に入会してから、婚活をやめたくなることもあるからです。

筆者
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結婚相談所以外での出会いがあり、退会することもあり得ます。退会方法や違約金について、入会前に確認した方が安心です。

確認ポイントは以下のとおり。

  • 前払いしている会費が返金されるかどうか
  • 中途退会による違約金が発生するかどうか
  • 出会いがなかった場合の返金保証があるかどうか

結婚相談所によっては、3ヶ月間出会いがなかったら返金する保証がついているところも。例えば、結婚相談所の「エン婚活エージェント」。せっかく入会したのに、結果がでなかったという場合でも保証がついていると安心です。

≫エン婚活エージェントの詳細はこちら

入会する前に、契約書をきちんと確認するようにしましょう。問題が起きてから契約書を確認したら小さく書いてあったということもあります。担当者から直接説明してもらうとより安心です。

自分の目的にマッチした結婚相談所を選ぼう

結婚相談所を選ぶときには、会員数や年齢層、サポート体制などを確認しましょう。結婚相談所によってサポートや会員の質は様々だからです。

婚活をマイペースに進めたいかや、専任アドバイザーと二人三脚で成婚を目指したいかなど、自分の目標やスピード感は人それぞれ。目的によって利用する結婚相談所は異なります。

結婚相談所を比較する際には、以下の5つに注意しましょう。

  • 成婚率を決め手にしない
  • 月会費0円は注意が必要
  • 担当のアドバイザーとの相性
  • 必要書類が少ない
  • 中途退会の方法や違約金があるか

上記5点を入会前に意識すると、結婚相談所選びは失敗しにくいです。不安な人は、無料体験や無料カウンセリングの利用がおすすめ。無料なので料金は発生せず、担当アドバイザーが自分に合うか合わないかなどの雰囲気も分かります。

おすすめの結婚相談所を紹介しています。結婚相談所のタイプや料金を一覧にしているので、自分に合う結婚相談所を探してみましょう。

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